検索の方矢野'ページ

司法試験制度が大きく変わろうとしているので。

受験当時の試験制度の一端

司法試験第1次試験 
大学一般教養科目を履修した人は免除となるが、高卒・専門卒・短大卒の人は受験。

司法試験第2次試験の短答式による筆記試験

試験科目 
三科目 憲法、民法、刑法  3時間で90問 5問1答式 32ページの冊子

司法試験第2次試験の論文式による筆記試験

受験科目
憲法、民法、刑法、商法、刑事訴訟法、労働法、社会政策
各科目 2問2時間  何日かに分けて
設問に対し論点・問題点を指摘し、理由を述べて、自分の結論を論述する。

昭和55年(1980年) 受験番号 12149 矢野 静道

出願者数           28,656人
短答式合格者数        4,404人
論文式合格者数         545人
口述式を経て 最終合格者数   486人  対出願者合格率1.6%
 

現在受験していない理由
法律・法規は、窮屈で息が詰まりやすく、「のびのび」と出来そうにない。
生きていく術として受験していたが、今は、程々に生活できる。
人生を狂わせるかも知れない、受かるかどうか分からない過酷な試験はご免だ。
しかし、そのお陰で、遊ばず、貯蓄もできました。
人生は一度しかない。